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【音楽コミュニケーションが世界を救う!? 失われたコミュニティを取り戻せ!】

2018/02/18
 
この記事を書いている人 - WRITER -

 

今回は
『コミュニケーション』
という観点から、

 

社会的な問題や未来への希望、
それに関わる音楽。

 

という、
ちょっと真面目なテーマで
僕なりの考えをみなさんに
お伝えしようと思います。

 

 

九州北部地方を襲った大豪雨。

 

この10数年の間で各地で起きた大地震。

 

さらに、先日から全国で頻発する地震。

 

 

災害大国とも呼べるような
日本で今、最も大きな問題が

コミュニティ不足

です。

 

これは非常に大きな問題で、
近年起こっている様々な問題の
多くはこの
”コミュニティ不足”
によって起こっている
とも言えるでしょう。

 

良いか悪いかは別として、
昔の日本には
『家族』というコミュニティの他に
『村』『地域』という
コミュニティが存在しており、

 

冠婚葬祭などの際には
お互いに助け合うシステムが
存在していました。

 

現在でも田舎には
『隣組』というものが
残っている地域もあります。

 

その他にも、
『会社』という組織に属することで
『社長を ”親” とした家族関係』
が生まれたり、

 

”長屋” と呼ばれる屋根続きの家に住み、
お互いに助け合う『第二の家族』のような
コミュニティが形成されていた。

 

ということは
少し年配の方ならご存知のことだと
思います。

 

 

通信手段が未熟だった昔は
このような ”小さなコミュニティ”
たくさん存在し、

 

それを繋ぐ別のコミュニティがあり、
そこを行き来する人によって
繋がっている社会だったわけです。

 

しかし、
誰もが家に居ながらにして
世界中の人とコミュニケーション
できるようになった現代で、

 

『コミュニケーションが不足する』
という事態が起きています。

 

 

これは単純に言えば
”本来なら役に立つはずの技術”

”逆に作用してしまった結果”
ですよね。

 

簡単に言えば
『技術の進歩に対して
教育が間に合っていない』

のですが、

 

原因の大きな一つに、
『経済発展のために進めてきた
技術の進歩』

 

それと、
『同時に必要だった教育問題』
をおろそかにして
経済の発展を推進してきた社会。

 

その社会自体にも
にも大きな責任がある上に、

 

その問題を大きくしてきた
張本人たちが認識していない。

 

という、かなり末期的な状態が
続いているように思います。

 

 

大きく言うとすれば、

『コミュニティを形成する
技術(ハード)は進歩しているが、
コミュニティ自体(ソフト)が
全然進歩していない』

という状態です。

 

ちょっと噛み砕いて言うと、

 

『誰もがダイレクトに
コミュニケーションできるツール』

と一緒に

『一般人が大勢に発信できるツール』

が急激に発達したせいで、

『ちょっと人付き合いの上手な人の声』

が必要以上に大きくなって、

コミュニケーション自体が
少なくなっちゃった。

という感じ。

 

もっとわかりやすく言うと、

人がやってるコミュニケーションを
見るだけで満足しちゃう状況が増えて、
いざ自分がコミュニケーションを
しようとすると出来なくなっちゃう。
という人がたくさんいる。

といった感じです。

 

 

これはテレビの時から既に
始まっていた事ですが、
SNSの発達によってさらに
激化する事になりました。

 

使い方を知らない人が使って
影響されまくるという現象が
次々に起きたんです。

 

 

長くなったので
今回はここまで。

この問題を音楽でどう解決するのか?

続きはまた次回!

 

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!

 

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