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ピアノ男子の苦悩・・・ ”オンナ”からいきなり”ヒーロー”になる!?

 
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今回は
ピアノ男子の苦悩・・・
”オンナ”からいきなり”ヒーロー”になる!?

 

と題して、
ハードロックからJAZZの世界へと
飛び込んだ僕の一風変わった
音楽遍歴のお話です。

 

 

僕の音楽遍歴は
小さい頃、幼稚園の年長さんに
遡ります。

 

兄が習っていたピアノを羨ましがって
自分にも習わせろと言って
どうしても言う事を聞かなかったので、
しぶしぶ一緒に習わせたらしいのですが、

 

小学校3年生ぐらいになると
すでにピアノに飽きてしまい、

 

週に1度のレッスン当日の
教室に行く前に30分ぐらい
無理やり練習するという時期が
しばらく続きました。

 

小学校の高学年になると、
ピアノを習っている男子は
とたんに風当たりが強くなります。

 

そうです。
「ピアノを習うなんて女みたいだ」
という”アレ”です。(笑)

 

「嘘でしょ?」
と思うでしょ?

 

本当なんですよw

 

 

そして中学校へ行くと
さらにその事態は深刻になり、
重ねてちょっとやる気のある先生が、

 

”男がピアノを弾けるというのが珍しい”
という理由で
困った事を言ってくるんです。

 

そう。
『合唱コンクールの伴奏』
です。

 

この攻撃を避けるために
僕はピアノを習っている事を
親しい友達以外には言いませんでした。

 

「え?ピアノ習ってるの?」
と聞かれても、
「いや、全然習ってないよ」
とシラを切り通したんです。

 

そういった努力(?)
のおかげで中学校3年間は
合唱コンクールの伴奏を
免れました。

 

 

この事態は
高校に進学すると一変します。

 

面白いぐらいに、です。

 

ついこの前まで
「ピアノを習うなんて女みたいだ」
とバカにしていた奴が

 

「小さい頃から音楽習ってるなんて
なんていいな~!うらやましい!!」

 

と、
まさに手のひらを返したように
うらやましがるんです。

 

彼らの何が変わったのか?

 

彼らはバンドを始めたんです。(爆)

 

 

自分が音楽に興味の無い時は
女みたいだとバカにしていたのに、
いざ自分が音楽好きになって
楽器を始めたらうらやましがる。

 

人間とは勝手なものですね。(笑)

 

 

かくして
「女みたいな情けないヤツ」
から
「小さい頃から音楽やってる
スゲーヤツ」

 

に、いきなり格上げになった僕は、
人生最初の
『あー、こんなもんなのか~』
という感覚を味わうのでした。(笑)

 

 

今日のところはここまで。

 

 

続きはまた次回に♪
僕の今後の動きに向けて、
音楽人生を振り返っていきます。

 

 

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!

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