【音楽は1に環境2に環境、3・4がなくて5に『環境』！】
前回、
音楽にとって
『環境がいかに大事なのか？』
という話をしました。
自分にとって
理想の音楽環境を作る事は
とても難しいことです。
それはなぜか？
答えを言います。
それはズバリ！
『人が関わるから』
なんです!
人が関わると、そこには必ず
コミニケーションの問題が
出てきます。
なんでコミュニケーションが
問題になるの？
それは、
バンドのコピーという種類の
偏った音楽の方法しか知らない
人が集まると、
『それぞれがそれぞれに
自分の意見を押し付け合う』
という状況を作ってしまいます。
なぜそうなるのかと言うと、
『音楽でのコミュニケーションの方法
＝（イコール）
ジャムセッションの方法』
を知らないので、
自分が勝手に思っている理想を
お互いに押し付け合う。
という事態になってしまうんです。
こうなると、
“声の大きい人の意見”
が通ってしまい、
人間関係に歪みが生じます。
ジャムセッションを学ぶことは
コミュニケーションの方法を
学ぶことなんです！
ということは、
『理想の音楽環境を創る』
ためには
ジャムセッションを学ぶことが
必要不可欠である！
とも言えます。
ジャムセッションを学ぶ
ということは、
自分の勝手な意見を押し付ける
のではなく、
自分の理想を求めながら、
相手の意見を聴く
というのが、
基本のスタンスなんです。
以前にも記事にしましたが、
ジャムセッションの基本は
聴くことです！
相手の意見を聞き、
自分のプレイを聴き、
音楽を一緒に紡いでいく。
これがジャムセッションの、
いや、
音楽の基本です！
音楽環境を創るときに、
自分の勝手な好みを
押し付け合うような仲間を
いくら沢山探してもムダです。
相手の意見を聞くということは、
相手から見た場合には
あなたの意見を聞いてくれる、
ということです。
そうやって、
お互いが聴き合うことで、
お互いの音楽の価値を高め合う
そんな音楽環境を創ることが
最も重要なことです。
相手に求めるのではなく、
自らが与える気持ちを持つこと。
相手のレベルアップを
サポートすることが、
自分のレベルアップに繋がる
ということに気付けた時、
あなたの音楽環境は
最高に素晴らしいものに
なることでしょう。
僕が創ろうとしている
『それぞれの理想の音楽環境』
がどんなものなのか？
少し理解していただけたでしょうか？
これからも少しずつ
理想の音楽環境の構築法を
お伝えしていきますので、
お楽しみに♪
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを！
