今回は
『音楽の究極のレベルアップ法!』
についてお話します。
もし、
『音楽の究極のレベルアップ法』
があるとしたならば、
知りたいですか?
実は・・・
あるんです!
知りたいですか?
もったいぶらずに
答えからいきましょう!
『音楽の究極のレベルアップ法』
それは・・・
『自分を認めること』
です!
え?
と思った方は
”既に出来ている”
もしくは
”見当もつかない”
このどちらかだと思われます。
では詳しく説明します。
まず、最大のポイントは
『自分を認めることは
他人を認めること』
だという真実です。
この真実に気付かない人は
いつまで経っても
自分を認めることができません!
ではなぜ
『他人を認めること』
が
『自分を認めること』
になるのでしょうか?
答えは簡単。
人は他人との関わりで生きているから。
やけにアッサリとした感じですが、
これは”音楽”というものの、
一番根幹の部分を表しています。
音楽に限らず、
”エンターテイメント”というモノ
全てにおいて言える事ですが、
人間が社会において
”何かを表現する”
ということは、
どんなものであっても
必ず他人との関わりが生まれます。
というか、
「他人との関わりの為にやっている」
と言ったほうが正しいかもしれません。
表現者が持つ
「自己承認欲求」
なんかも、
まさにこの
”他人との関わりによって生まれる”
ものですよね。
リアルな関わりが無い
「作品の評価」
というものですら、
他人との関わり無しには
成立しません。
では、
『他人を認めること』
が
『自分を認めること』
だという事が理解できたところで、
なぜそれが
『究極のレベルアップ法』なのか?
説明します。
”他人を認められない人は
自分も認められない人である”
これは、
僕が経験から得た真実です。
現実と言っても良いかもしれません。
事実、
僕は他人を認める事ができず、
長い期間苦しい音楽生活を
送ってきました。
『他人と比べる事で自分の評価をする」
という価値観なので、
他人を認めるどころか
”自分よりも価値の低いものだ”
という評価が
「自分の評価を上げること」
なわけです。
そうやって得た自分の価値は
全てが自分の価値観のみで
構成されているので、
もちろん狭い世界でしか通用せず、
当然の事ながら他人と共有できない
イコール
一緒に楽しめる人ができない。
という結果を生み出します。
勝手に敵を作って勝負していく
というスタイルなので、
当然と言えば当然の結果
なんですけどね・・・。(笑)
そうやって、
”他人を認めないまま”
音楽をやっているとどうなるのか?
とい言いますと、
『一部のマニアックな人間同士が
たいしてレベルが高いわけでも無いのに
色んな他人の文句ばかり言いながら
多くの人から評価されないままに
狭い世界でくだらない音楽をやり続ける』
という最悪の状態を作り出します。
そういう人の周りには
『一部の他人からは理解されない者同士』
が寄り集まって、
”本当の価値を理解できない人”
の理解をなんとなく得ながら、
偉そうな事ばかりを言いながら
つまらない音楽をやり続けます。
ここまで最悪のパターンを
説明しましたが、
これが逆ならどうでしょうか?
人は
自分を認めた瞬間に
急に信じられないような
世界が広がります。
『他人を認める』
ということは、
『他人の良い部分を評価する』
ということであり、
”良い部分を見ることができる”
という能力を手にいれたということ。
それはイコール
”自分の良い部分を見ることができる”
という能力でもあるので、
『今まで短所だと思っていた部分ですら
自分を形作っているオリジナリティーだった』
ことに気付くのです!
こうなると、
「他人の良い部分を評価する」
ことで
「自分の良い部分と掛け合わせる」
ということが出来るようになり、
『自分以外の数限りない良い部分』
が、
『自分という価値をさらに高めてくれる』
という現象が次々と起こるのです!
こうして
『他人の良い部分』
をお手本にして自分を高めていくと
めちゃくちゃ楽しみながら
レベルアップしていく!
という音楽環境が創れるんです。
これが実現できている人の周りには
”音楽を楽しむ” 人がたくさん集まり、
そういう人が集まるという事は
自分にとって必要な情報も
たくさん集まるという事なので、
必然的に
音楽的なレベルアップの
スピードが格段に上がる!
という事なんです。
以上、
『音楽の究極のレベルアップ法』
でした。
いかがでしたでしょうか?
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!