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”本気”じゃないと見えない風景

2017/03/16
 
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前回のその「オリジナリティ」はどこから?
https://sound-bird.net/blog/?p=107

 

に続きまして、、、

 

さらにコピーを極めていくと、

オリジナルの演奏者のミスタッチや

偶然起きたハプニングまでコピーする

事になります。

 

そうすることで、

 

演奏者が何を思っていたのか?

なにを感じていたのか?

なぜこの部分をミスしたのか

 

前後の動きから推測したり、

その人の得意な動きや不得意な動きを

理解する事ができるのです。

 

突き詰めてコピーをすると、

弦楽器や打楽器のような

ブレスの無い楽器の演奏でも

息遣いが聞こえてきます。

ここまでやると、


演奏者の真のポテンシャルや

それまで辿った道筋、

努力の量を肌で感じる事ができるようになり、

今の自分と比較して

オリジナルの演奏者を
心から尊敬できるようになる
のです。

 

さて、あなたの周りの

所詮コピーだよね

コピーの域を超えてない

コピーしてもムダ

と言っている人は

コピーできていますか?

 

ハッキリ言います。

 


1度でもちゃんとコピーした事がある人は
コピーをバカにしません!!

 

それほどコピーとは難しく

大変な努力を必要とすることなのです。

 

オリジナル演奏者の辿った道を追体験し、

理解して自分の演奏の手本とする、

時間と労力と精神力を要する作業です。

 

チャラチャラと

サウンドの表面だけをなぞったり

格好だけを真似しただけの甘ちゃんほど、

コピーをバカにします。

 

 

曲コピーに関するお話はここまで。

 

 

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ではみなさん、楽しい音楽ライフを!

 

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