忙しくて練習する時間がない
出張先に楽器を持って行けないけど
ウデが落ちてしまわないか心配。
みなさんは
そんな悩み、ありませんか？
今回は
【出張でも楽器のウデが落ちなくなる！？
基礎力アップ練習法！】
と題しまして、
『練習しなくても簡単には
楽器のウデが落ちなくなる方法』
をご紹介します！
今回ご紹介する練習法は
名付けて、
『せ～の、ドン！ 奏法』
です！
毎回ネーミングが微妙だと
ツッコミが入りそうですが（笑）
何か良いネーミングがあったら
教えてください！
まずは
核心からいきます！
しばらく楽器を弾かなかったときに
ウデが落ちる人と落ちない人の
違いはなんだと思いますか？
それはズバリ！
『想像と現実の違いが
どれぐらい離れてるか？』
です。
ウデが落ちない人は
”想像の世界での演奏” と
”実際の演奏” の
違いがあまり無いので、
常に
『イメージトレーニングが
実際の演奏に反映できる』
という状態にあります。
これは、
『ある練習方法』
を、
最初に時間をかけてやっているか？
が重要となります！
その練習方法とは、
『せ～の、ドン！ 奏法』
です！（笑）
どうやるか詳しく説明します。
みなさんが普段やっている
フレーズの練習や
スケールの練習など、
比較的慣れている練習を題材に、
自分の身体的な能力と
想像力との距離を縮めていきます。
この練習では
以下の点に気をつけます。
・右手と左手の動きをシンクロさせる
・想像と発音をシンクロさせる
・自分の演奏をイメージでとらえる
この３つができれば、
『想像の中の演奏』
と
『実際の演奏』
の間の距離がかなり近くなります。
『想像力と演奏力をシンクロさせる』
というトレーニングです！
そして、
このトレーニングを実現するために
もっとも重要なのが、
『せ～の、ドン！ 奏法』
なんです！
普段弾いているフレーズなどを
１音１音ゆっくりと
『せ～の、ドン！』
『せ～の、ドン！』
と、右手と左手を同じタイミングで
シンクロさせて弾いていきます。
これを続けると、
自然と次に出す音のイメージを
想像しながら進める事になるので、
『自分の音をイメージする』
というトレーニングにもなる！
というわけです。
あとは、
イメージする力をつけることで
『音楽が頭の中で流れている状態』
を創り出すことができれば、
簡単にウデが落ちることはありません！
以上、
【出張でも楽器のウデが落ちなくなる！？
基礎力アップ練習法！】
をご紹介しました♪
今回のお話はここまで。
いかがでしたでしょうか？
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを！