「習うより慣れろ」じゃなくて「慣れ方を習え」!?

『習うより慣れろ』
ということわざがありますよね。

物事は習うよりも
実際に経験したり練習したりして
慣れることの方が重要である

という意味ですが、 実はこのことわざには
大事なポイントが抜けています。

本当に効果の高い方法は
「慣れ方を習う」
というものなんです!

事実、このことわざの通り
実際に経験したり練習するほうが
何かを身につけるには効果的です。

しかし、
「どういう風に慣れるか」
「何をどうやって慣れるのか」
というのは
『“すでにやれている人”に聞いてマネをする』
ほうが圧倒的に早いんです。

または、
『どんな人にでも教えられるように
ちゃんと研究している人』

に、やり方を聞く。

というのがベストです。

人はどうしても
「教える」
ということに関しては
偏ったセオリーになりがちです。

こと音楽に関しては、
「教える」ということが

やりたくないけどお金の為に
仕方なくやっていることになりがちです。

そうなると、
「自分がやった事」
「自分が感じたこと」
といった具合に

「自分本位な教え方しか出来ない」
という先生になってしまいます。

それ自体が絶対に悪いという
わけでは無いのですが、
「何を習ったらいいかわからない」
という人にとって、
最初の先生がそういう人だと
「全く楽しめないまま辞めてしまう」
という、とっても悲しい結末を
生んでしまったりします。

少し話がずれたので元に戻しますね。

みなさんにはぜひ
「自分に合った慣れ方を
教えてくれる人に習う」

という

自分にとって一番効果的な方法
とっていただきたい。

と、思っています。

とは言っても、
何をやっていいのかわからない状態で
そんなことを判断するのは
不可能に近いことですよね。

では、
その解決方法をここでお伝えします。

それは
『先生とコミュニケーションをとること』
です!

きちんと自分の事を伝えること。
自分がどんな気持ちで、
どんな性格で、
何を求めているのか?
どういう事を喜ぶのか?

ちゃんと伝えてみましょう。

そうやって自分の事を伝えれば
相手も何があなたに必要なのか
ということがもっと理解できて
習うことがもっと的確になっていく
ハズですよ。

以上、
「習うより慣れろ」じゃなくて
「慣れ方を習え」
という、
新しいことわざのお話でした。

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!

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