【問題を分けることで良質なコミュニケーション関係を作る！？】

日常生活をしていると
いろんな問題ってありますよね。

僕が普段の生活の中で気づいた
『問題を切り分ける』
という方法が、
音楽ライフにも役立つな～
と思ったので共有します。

今回は

【問題を分けることで良質な
コミュニケーション関係を作る！？】

というお話です。

人間関係の問題のほとんどは
コミュニケーションにある。

と思っている僕ですが、

そんなコミュニケーションにおいて
特に大事だな～と思っているのが

『問題の切り分け』

なんです。

どういうことか？
と、言いますと。。。

ズバリ！

『その問題が誰の問題なのか？
をキチンと切り分ける！』

ということです。

例えば、
A君が待ち合わせの時間に
遅れてきたとします。

その事について
問題を切り分けて考えると

①遅れたA君の問題
②A君を誘った自分の問題

この２つが出てきます。

①に関してはA君の問題なので、
A君が自分で解決すること。
極論を言えばA君自体が気にならなければ
それはそれでA君の問題です。

②に関しては自分の問題なので、
・遅れても別に問題ないと思う
・事前に連絡すれば良かった
・遅れると何が問題なのかA君に伝える
・そもそも遅れるような人と付き合わない
などの解決法が浮かんできます。

このように問題の本質を
『相手の問題』と『自分の問題』
に切り分けて考えることで、

『”自分の事” としてとらえる』
ということができれば、

一見
”他人によって起こった問題”
のように思えることも

”自分自身の問題”
として考えることができるように
なります。

そして
”相手にとっても相手自身の問題として
どんな事が起こるのかを理解してもらう”
というアドバイスができるようになるんです。

相手の問題を相手の問題として、
自分の問題を自分の問題として、
キチンと受け入れることができれば

その場の感情だけで相手を非難するような
単純な方法ではなく、

物事がなぜそうなるのか？
という根本的な原因と解決法が
以外と簡単に見つかったりします。

この
”問題を切り分けて考える”
という考え方の本質は
『相手を認める事』
です。

相手を１つの人格として
ちゃんと認めてあげることで
『お互いに自分自身の問題』
として捉えることができるんです！

さて今回のお話はここまで。

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを！