考え方をひっくりかえす?逆算トレーニングのススメ

楽器のテクニックを習得する為には
『ゴールを設定すること』
が大事だという話をしました。

実は、これは楽器に限った事ではなく、
何か物事を実現させるためには
必要な事だったんです!

まずは
「ゴール」を設定して
「ゴールに到達するための目標」
を必要なだけ立てて、
「大きな目標をクリア」
していくための
「小さな目標を立てて」
1つずつクリアしていく
というプロセスを踏む必要があります。

この作業をキチンとやれば、
「1つの目標をクリアできなかった」
という事すら、
「数ある中の1つのプロセスでしかない」

ということになります。

この「できなかった」という
プロセスはただの1つの結果なので
「では他の方法を試してみよう」
という風にすぐに思考を
切り替える事ができるように
なります。

実はこの
「達成するためのスケジューリング」

「実現するためのマインド」
こそが、
『テクニック習得の成功法則』
なんです!

さらに言うと、
「練習」自体もゴールに到達するための
「プロセス」に過ぎません。

よくある
Fを押さえられなくて挫折する
ギター初心者が後を絶たないのも、
「Fを押さえること」が
『ゴールになってしまった』
から起こることです。

「Fを押さえること」は、
自由にギターを演奏するための
『1つのプロセスに過ぎない』
のであって、
『最終的なゴールではない』
のです!

Fなんか押さえられなくても
素晴らしいギター演奏は可能です!

僕の尊敬するギタリストには
指2本で素晴らしいプレイをする
ジャンゴ・ラインハルト
という人がいますが、
彼は指が足りないから、
Fなんか全く押さえられません。

『ゴールを設定する』ことで
自分が楽器奏者として
『本当は何を目指しているのか?』
という
『真の目指すべきゴール』
というものを見つめる
良い機会にもなると思います♪

ピンときた方は是非
試してみてください♪

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!

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