ミキサーって何をする機械なの?

今回は
『セルフレコーディング・シリーズ』

【ミキサーって何をする機械なの?】
と題しまして、

レコーディングの機材としても
無くてはならない、
『ミキサー』の仕組みと役割について
簡単にわかりやすく説明します。

入門編ですので、ミキサーに詳しい方は
スラスラと読み流してくださいね♪

さて、
ミキサーと一言で言っても、
ありとあらゆる種類がありますよね。

メーカーだけでも

YAMAHA
MACKIE
SOUNDCRAFT
ALLEN & HEATH
BEHRINGER

などなど、
機種まで考えると本当に
星の数ほどあるんじゃない?
って思えるほど。(笑)

こういう機材の事を話し始めると
決まって出てくるのが

「オレのこだわり」

を語り始める人たち。(苦笑)

いいんですよ。

ある程度の知識を持った人同士が、
お互いの経験を元にこだわりを
語り合う事を止めはしません。

でも、
なぜかこだわっている人って
初心者と話す時ほど
難しい事を言ってくる

んですよね~。

なので、
ここではそんな
難しい話は端っこに置いといて。(笑)

ミキサーの
根本的な仕組みについて
簡単にお話します。

そもそも『ミキサー』とは
音をミックス(混ぜる)
して出す機械

の事なんです。

料理の経験がある方は
ミキサーっていう機械を使った事が
あるんじゃないでしょうか?

基本的にはあれと同じです。
(混ぜるという意味では)

ミキサーにはチャンネルという
音を入力する入り口が”いくつも”あって
そのそれぞれのチャンネルから
「入力された音」を「ミックス」して
2チャンネルの信号(LRのステレオ信号)
にして出力する。

というのが、ざっくりとした仕組みです。

例えば、
1チャンネルは男性ボーカル
2チャンネルは女性コーラス
3チャンネルも女性コーラス
4チャンネルはキーボード
という風に入力された音を
ミックスされた(混ざった)状態で
スピーカーから鳴らす。
といった感じ。

それぞれのチャンネルの
ボリューム(音量)を調整できるので、
ちょうど良いバランスにして
スピーカーから出す事ができます。

簡単に言うと
ライブハウスのPAさんは
このボリューム調整が仕事です。

(誤解の無いように言っておきますが、
この他にも配線やマイクのセッティング
などの仕事が沢山ありますw)

以上がミキサーの簡単な説明です。

この仕組みが理解できると、
後はそれぞれのチャンネルを
別のルートで迂回させて出力したり、
特定のチャンネルだけを
別の機械に送ったり・・・
という感じの応用の仕方が
結構すんなりと理解できたりします。

以上、
『ミキサーって何をする機械なの?』
というお話でした。

いかがでしたでしょうか?

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!

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