今回は
『セルフレコーディング・シリーズ』
「アンプ」ってなぁに？
と題しまして、
レコーディングの機材としてはもちろん、
現代の音楽において無くてはならない
『アンプ』の仕組みと役割について
簡単にわかりやすく説明します。
入門編ですので、アンプに詳しい方は
スラスラと読み流してくださいね♪
さて、
アンプの正式名称は
Amplifier(アンプリファイア)
と言いまして、
この場合の日本語訳は
『増幅器』となります。
アンプには、いくつかの種類があります。
まずは、
『パワーアンプ』
音の増幅機能のみに特化したアンプ。
『プリアンプ』
入力信号を振り分けたり、入力レベルを
一定の電圧まで増幅する事前処理をする
アンプ。ミキサーに近い役割を果たす。
『プリメインアンプ』
”プリアンプ”と”パワーアンプ”の機能を
合わせて一緒にしたアンプ。
このような、アンプの役割があります。
そして、
・ギターアンプ
・ベースアンプ
・キーボードアンプ
などの楽器用アンプ。
さらに、
家庭用の映像を楽しむ為に作られた
・AVアンプ
など、
用途によって様々な製品があります。
それぞれのアンプには
『プリ』と『パワー』の部分があり、
一体型になっていても、必ず前述の機能が
備わっています。
例えば、
ラジカセのような全ての機能が
一体化した機械でも
スピーカー、アンプ、プリアンプ、プレイヤー
といった部分が存在しています。
ギターやベースのコンボアンプも
同じように『プリ』と『パワー』が
内臓されています。
では、
本題に入ります。
アンプとは
ズバリ！
音を大きくする機械
です！
もう少し詳しく言うと、
プリアンプは
『楽器や再生機(CDプレイヤーなど)
などの端末と呼ばれる機械から
出力された音の信号を、
スピーカーから鳴らせるようにする
ために信号を調整する機械』
パワーアンプは
『最終的に音を出すための
スピーカーに合わせて
出力を電気的に増幅する機械』
なのです！
すなわち、
音を大きくする機械
です！
以上がアンプの簡単な説明です。
今回は、
「アンプ」ってなぁに？
というお話でした。
いかがでしたでしょうか？
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを！