『楽器が上手くなる人とならない人』
の違いって何だか知ってますか?
僕はかれこれ20年以上
個人レッスンやグループレッスン
または専門学校の授業などで
ギターを人に教えてきました。
その中で
どうしても上手くならない人
という人が2割ぐらいいます。
「なんでだろう?」
と、頭を悩ませた時期もありました。
もちろん、僕の先生としての
能力が低かった事が原因で
上手くなれないという人も
中にはいたと思います。
そこは本当に僕の不徳の致す所です。
が、
どんなに考えても
どうしても上手くならない人が
どうやら一定の数いるんです。
僕はその人の行動を
よ~く観察するようにしました。
すると、
ある事実に気づいたのです!
その事実とは・・・
『人の話を聞いていない』
これは
その上手くならない2割の人
全員に当てはまりました。
もちろん
上手くなる人の中にも
人の話をあまり聞いていない
という人はいました。
でも、
割合として
2割の上達しない人
全員が同じ特徴を持っている、
というのはまぎれもない事実。
どうやらこのタイプの人は
楽器を上達するために
最も重要な資質
観察力
が欠けている。
ようなのです。
例えば、
僕がギターの奏法について
言葉で解説している時に、
このタイプの人は
『自分が弾きたいフレーズを
無意識に弾いている』
ようなのです。
『無意識に』
です。
どうやら、
自分が聞くべき大事なポイントを
聞き逃している事に気付いていない!
ようです。
このタイプの人には
いくつか種類があって、
「自分のやりたい事が優先して
人の話を聞くことができない」
「話を聞いているとき、自分の興味のある単語が
出ないと他の事を考えてしまう」
「そもそも楽器に興味がない」
などのタイプが多く見受けられます。
では、
自分がちゃんと先生の話を聞いているのか?
ということを
どうやったら判断できるのでしょうか?
答えは簡単。
『録音して後から聞く』
ここで重要なのは
『後から聞く』
という所です!
そもそも人の話を聞かない人は
録音したものを『後から聞く』
ことすらも面倒くさがります。(笑)
まずはそこで判断できるでしょう。
そして
自分がもし聞いてないようだったら
『きく』
ことを心がけてください。
ここで言う『きく』とは
・訊く
・聞く
・聴く
この3つです。
「訊く」とは
「たずねる」ということ。
自分から「訊ねた」事に対する
答えやアドバイスを聞かない人は
そう滅多にいないはず。
音楽の上達の最も近道は
『きく』
ことです。
人の話を聞いたり、
人の演奏を聴くことは、
自分の音を聴くこと
につながります!
みなさんは是非
『訊き上手』になって
『聞き上手』になって
『聴き上手』になって
もっともっと自分の音楽を
楽しめるスキルを磨いてくださいね!
『楽器が上手くなる人とならない人』
についてのお話はここまで。
いかがでしたでしょうか?
ピンときた方は
ぜひ試してみてください!
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!