【音楽の助言は聞いてはいけない理由】

あなたはこれまでに、
音楽について誰かから
助言をもらった事がありますか?

「ある」という方にお尋ねします。

ぶっちゃけ役に立ちましたか?

僕の経験から言わせてもらうと、
数回しか面識のないような
年上の先輩からの
『音楽に関する助言めいたモノ』
に関しては

ほとんどが何の役にも立ちません!

よくライブの打ち上げなどで
先輩ミュージシャンが、対バンの
初対面の若手ミュージシャンに
「音楽の何たるか?」
みたいな話や、
「もっとこうしたらいい」
とか
「お前らはここがダメだ!」
とか
「本物の音楽」
みたいな話をしているのを
よく居酒屋で見かけますよね。

あれ、
全く役にたってないですから(笑)

なぜかって?

答えは明白です。

『別に聞きたい話じゃないから』

その先輩ミュージシャンは

自分の苦労話や武勇伝を
ライブステージが上手くいかなかった
腹いせに文句を言わなそうな若者を捕まえて
ストレス発散しているか、

酔った勢いで日頃のウップンを
晴らしているだけ。

本当にそうなんです。

もちろん、
『ライブが終わった後に仲良くなって
お互いが合意の上で相談をして
素晴らしい経験談や助言をする』

というのも
”ごくまれに” あります。

もし、
相手が年上で、
音楽的なレベルが上だという雰囲気で
聞きもしない助言を言われて、
それが自分にとってマイナスな意見だったら、

全く聞く必要はありません!

(※褒められる”だけ”ならOKですw)

『助言』というのは、
”される側” が聞いた事に対して
”する側” の経験や体験に基づいて
自分なりの意見を
”される側のために
なるように”
考えてするものです。

自分の気分で
聞かれてもいないのにやる
『助言』めいたモノなど、
何の役にも立たないのです。

実際、僕もこれまでに
先輩ヅラしたミュージシャンから
『全く意味のない助言』
たくさん受けました。(笑)

その全ては全く無意味で
僕の音楽人生において
「こういう人にならないようにしよう」
という教訓以外に
何も与えてはくれませんでした。

また、面白い事に
そういう『助言めいたこと』を言ってくる
先輩ヅラしたミュージシャンは
ことごとく、
僕よりも音楽的なレベルが低い人
ばかりでした。(苦笑)

年数という経験を積んでいるというだけで
相手との実力の差すらわからないような
残念な人ほど、
格下の人間(とその人は思っている)に対して
もっともらしい厳しいことを言います。

そして、
そんな人が必ずやることは、

『あなたを自分よりも
低いレベルでいさせようとする』

のです。

だから、
「それじゃダメだ」
とか
「そんな甘いモノじゃない」
とか
「もっとこうすればいい」
みたいな、
『全く役に立たない助言』
をするんです。

ここで、ハッキリと言います!

ホンモノの一流ミュージシャンは
音楽の素晴らしさや楽しみ方は話しても
辛さや苦しさを自分から話さない!

ましてや、
ライブのような本番を真剣にやりきって
終わった後に、聞きもしない助言を
するような二流のたわごとに
耳を貸す必要は全くなし!

音楽はコミュニケーションです。
その本質も知らずに自分のことばかり
話し散らすような人は
たとえ演奏が素晴しかろうが

二流以下です!

音楽の楽しさや魅力について
一緒に楽しく語り合えるような
素晴らしい一流のミュージシャンと
たくさん仲良くなって
もっともっと音楽を
楽しくエンジョイしましょう♪

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!

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