今回は
『セルフレコーディング・シリーズ』
『マイク』の正体とは!?
と題しまして、
レコーディングの機材として、
必ず使うと言っても過言では無い
『マイク』の正体とは?について
簡単にわかりやすく説明します。
入門編ですので、マイクに詳しい方は
スラスラと読み流してくださいね♪
さて、
マイクの正式名称は
Microphone(マイクロフォン)
と言いまして、
日本語訳はマイクロフォン(笑)
日本に適切な言葉が無いようですが、
『集音変換機』とでも言うべきでしょうか。
音を電気信号へ変換する機器の総称を
『マイク』と呼んでいます。
マイクには、大きく分けて2種類があります。
『ダイナミックマイク』
音(空気の振動)を直接電気信号に変える。
→丈夫なのでライブなどでよく使用される
感度は低い。
『コンデンサマイク』
音(空気の振動)を電圧の変化に変換する。
→繊細なので扱いに注意が必要な上に電源が必要。
感度が高く、レコーディングで使用される。
このように、
それぞれに長所と短所があるため、
用途によって使い分けられます。
さらに、
・ギターやベースなどのピックアップ
・インターホンの話し口に付いてるマイク
・電話の口元にある送話器
など、生活の中に様々な形で登場します。
こうしてみると、
マイクの利用方法は、
『遠くの人に音を届ける』
または
『声を大きくして大勢の人に届ける』
または
『音を記録して作品として残す』
このいずれかの利用方法となります。
マイクで拾った音は、
そのままでは非常に小さいので、
なんらかの形で増幅する必要があります。
そこで登場するのが、
以前にご紹介した「ミキサー」や
「アンプ」といった、
”信号を増幅する機械”なんです!
なんとなく『マイク』の役割が
理解できたでしょうか?
もう少し
『マイク』に親近感が湧くように、
生活の中にある「マイクが付いてる機械」
の例を挙げてみます。
・ビデオカメラ
・デジカメ
・昔のラジカセ
・電話
・携帯電話
・ヘッドセット
・ファミコンの2コン
・ノートパソコン
・ボイスレコーダー
などなど、
「録音機能の付いた機械」には
全てにマイクが搭載されています。
ズバリ!
『マイク』の正体は
音を電気信号に変える機器
です!
いかがでしたでしょうか?
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!