今回は
『究極のコミュニケーションは『きく』こと！ 』
ということで、
『きく』という事についてお話します！
前回、
『会話とジャムセッションの共通点』
というお話をさせていただきましたが、
今回はその『会話』にも大切な
『きく』こと
について説明しています。
▼それでは動画をお楽しみください♪▼
（※リンクの下に詳しい説明文がありますので、
ご視聴の後ゆっくりご覧ください♪）
ご視聴いただきありがとうございます！
それでは、さらに詳しく説明します！
究極のコミュニケーションは『きく』こと！
ジャムセッションは「会話」と同じ！
「会話」はコミュニケーションの代表だ！
すべてのコミュニケーションは
「会話」から始まる！
と言っても過言では無いと思います。
さて、
ではなぜ、『きく』ことがそんなに
大切なのでしょうか？
それは、
『コミュニケーションは
１人では成立しないから！』
なんです。
コミュニケーションをするには
最低でも２人必要ですよね。
”人とするのがコミュニケーション”
なんです。
この
『コミュニケーションの本質』
を理解すれば
『きく』ことがいかに大切か？
という事がよくわかります。
「自分の話をうまくする」
というのは、
コミュニケーションではなく、
ただの「発表」になります。
よくコミュニケーションをこの
「発表」と勘違いしている人がいますが、
お互いが「発表」し合うことを
コミュニケーションとは呼びません。
なぜか？
そこにはお互いの事を知ろうという
気持ちが無いからです。
よくカラオケで
自分の番が来るまでず～～～っと
カラオケ本を読んでる人がいますよね？
あの人は誰かが歌っている曲を
聴いているでしょうか？
人の歌も聴かずに
自分の番が回ってきたらノリノリで
歌いまくる。。。
そういう人は残念ながら、
コミュニケーション能力の低さを
まざまざと見せ付けている事に
気づく事もできません。
なぜならば、
人の話を聞かないから！
音楽の話で説明します。
これまで何百人もの人に教えてきた
経験から言わせていただくと、
『人の音を聴ける』人は
上達が早い！
これは事実です。
なぜそうなるのか？
と、いいますと。
『人の音を聴ける』
という事は、
イコール
『自分の音を聴ける』
ことに繋がるんです。
解説しますと、
『人の音を聴く』
ということは、
『周りの音を聴く』
ということに繋がり、
それをさらに続けると、
『周りの音と自分の音を同時に聴く』
ことができるようになります。
その結果、
『自分の音と周りの音とのバランス』
を感じることができるように
なるんです！
そうすると、
『周りの音の中での自分の表現』
が可能になり、
素晴らしいアンサンブルを
身体全体で感じることができるように
なるんです！
『きく』
というのは熟練すると、
『視覚』
『触覚』
という感覚と合わさって、
『音が見える感覚』
へとレベルアップしていきます。
この感覚を持ったミュージシャンは
プロの世界にも数えるほどしか
いないんです。
そうなんです。
『きく』
ということは、
『伝えること』
への究極の近道だと
言うことができます。
『きく』
ということがいかに大切か？
ご理解いただけたでしょうか？
相手の話を聞く事から
すべてのコミュニケーションが始まります！
まずは
『きく』
ことから始めてみませんか？
以上、
『究極のコミュニケーションは『きく』こと！』
楽しんでいただけましたか？
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを！