あなたのライバルは誰ですか?
僕のライバルは・・・
今回は、
『ライバル』
という存在について、
その必要性と意味についての
お話です。。
ズバリ!
誰が『ライバル』なのか?
によって、
あなたの音楽的な成長は
驚くほど変わってきます。
答えからいきます。
『あなたのライバルを
あなた自身にする!』
これが最高です。
なぜでしょうか?
自分のレベルを上げるために
ライバルの存在はとても大事。
そう思っている人は
たくさんいるでしょう。
たしかに、
ある意味においては
ライバルの存在が
自分の可能性を広げてくれたり
目標となって自分のやる気を
高めてくれる存在にもなります。
しかし、
ライバルを他人にしてしまうと
『他人と比べる』
というマイナス要素が
どうしてもつきまといます。
たとえば、
ライバルだと思っている人が
いるとした場合に、
その人が自分より3つ年上だったと
仮定します。
あなたはそのライバルと
・今の自分のレベル
・3年後の自分のレベル
・その人の人格や見た目の部分
・その人の生まれや生活環境
こんな事を比べてしまいませんか?
最初の2項目は
100歩譲ってOKとしましょう。
でも、
あとの2項目については
あなたと全く関係がありません。
こういう部分は
自分には無理は目標を設定する
原因になることと、
あなたが自分自身の目標を
達成できなかった時の
『言い訳になる』
んです。
『言い訳になる』
という事は、
真剣に取り組むことへの障害に
なるということであり、
その ”言い訳” ができるという
事実を理解することで、
自分の心に甘えが生じます。
もちろん、
甘えてはダメとは言いませんが、
それを他人のせいにすることが
問題なんです。
人は問題を他人のせいにした瞬間に
『次の手を考える事』
をやめてしまいます。
それは、
自分自身の成長をやめる事であり、
目標をあきらめるという事です。
『他人をライバルに設定する』
ということは、
『自分の夢をあきらめる』
という原因を作る、
ということなんです。
あなたが設定したライバルが
すごいスピードで上達した時
どう思うでしょうか?
「アイツは友達を捨ててまで
音楽の練習をしたんだから
上手くなるのは当たり前だ。
自分はそんなひどいこと出来ないから
上手くなれないのは仕方がない」
「アイツの家は金持ちだから、
自宅にスタジオがあっていつでも
練習できるんだから上手くなって
当たり前だ。
自分は普通の家に住んでるから
上手くなれないのは仕方がない」
極端な例を出しましたが、
この理由は、
『自分が上手くならなかった
理由とは全く関係がない』
ということが理解できると思います。
他にも、
ライバルが別の夢を見つけて
音楽をやめてしまったら?
ライバルが病気で楽器の演奏が
出来なくなってしまったら?
ライバルが結婚して
音楽をやめてしまったら?
ライバルの音楽の趣味が変わって
あなたと全く違う音楽を始めたら?
出そうと思えばいくらでも
例を挙げることができます。(笑)
自分の音楽レベルの上達に
他人は全く関係ないんです!
ではどうするのか?
それは
あなた自身が成長するために
『昨日の自分よりも
今日の自分の方が
レベルアップする』
これを毎日繰り返すことです!
自分のライバルを自分に設定
することができたら、
あなたの音楽レベルは
常に上昇すること間違いナシ!
自分の目標は
自分自身で決める!
そして、
自分のライバルは自分なんだ!
という気持ちで音楽と向き合えば
レベルアップへの最短距離を
進むことができるようになります!
いかがだったでしょうか?
今回は
『あなたのライバルは誰ですか?』
というお話でした。
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!