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【アドリブ能力を100倍にするためのトレーニング法】

2017/05/03
 
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以前、
『アドリブの引き出しを100倍にする方法』
についてお話ししましたが、

 

今回は実際に
どんなトレーニングをすれば
アドリブの引き出しが増やせるのか?

 

という事を解説します。

 

 

アドリブの引き出しを増やすために
【「言葉のリズム」を使って
知っているフレーズを100倍にする方法】

をお伝えしました。

 

しかし方法を知っただけでは
なかなかすぐには出来るように
なるものでもありませんよね。

 

そう、「言葉のリズム」に気づいても、
実際にアドリブに使えるようになるには
トレーニングが必要です。

 

 

トレーニングの方法は
『リズムとして捉えること』

 

 

例えば
「消防車」
という言葉をリズムに変えると
「タタタータ」
もしくは
「タータータ」
となりますね。

 

 

でも、言われればそうだけど
なかなかすぐにはリズムだけで
考えることはできませんよね。

 

これはなぜかと言うと、
「言葉は言葉として捉えているから」
なんです。

 

「言葉」と「リズム」を
分離するトレーニング
が必要となります。

 

「言葉のリズム」は
日頃使っているので、
言葉として考えればすんなりと
出てきます。

 

しかし、
いざ「リズムとして」使おうと思うと
言葉として出てきてしまったりします。

 

実際にアドリブの引き出しとして
使おうと思うならば、
リズムとして捉えられなければ
リズムにフレーズを乗せることは
できません。

 

言葉のままだと、それは
「ラップ」になっちゃいます。

 

 

「言葉」として使っていた
「リズム」を抜き出して
『リズムとして使う』
トレーニングが必要
なんです!

 

 

よく連符のトレーニングに
言葉を使うことは一般的に
知られていますが、
(5連符なら”秋葉原”とか)
「1拍の中に詰め込む」
という部分以外は
基本的な考え方は同じです。

 

 

この「リズムパターンを増やす」
というトレーニングは、
『リズムで捉える』
ということができるようになると、
『弾き始めのリズムの位置を変える』
ことで、さらにフレージングの幅が
とんでもなく広がるんです!

 

ハッキリ言っちゃいますが、
カッコいいフレーズをたくさんコピーして
アドリブしてる人は、プロでも
アマチュアでもた~くさんいますが、

 

全然イケてないのは
リズムのせいです!

 

 

この
『アドリブをさらにカッコよくする
リズムトレーニング』
については、
またの機会にお話しするとして・・・。

 

 

今回はアドリブの引き出しを
極限まで引き出すために、
「言葉」を「リズムで捉える」
そして
『リズムとして使うトレーニング』
をしましょう!

 

というお話でした。

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

『アドリブ能力を100倍にするためのトレーニング法』
について、ピンときた方は
ぜひ試してみてください!

 

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!

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