アドリブ演奏に必要な引き出し
あなたはいくつ持っていますか？
１個？
２個？
１０個？
いや～オレなんて・・・
わたしなんて・・・
というアナタに
断言します！
アナタは少なくとも
アドリブに
そのまま生かせる引き出しを
１００個以上持っている！
これはウソではなく、
本当です！
（※大マジです！）
ではその理由と
その引き出しは何なのか？
ということを説明します。
アドリブする時に
一番応用の幅が効くものって
何だと思いますか？
カッコ良いフレーズ？
NO！
コードに対応したスケール？
NO！！
持って生まれたセンス？
NO！！！
それは大間違いです！
カン違いと言うべきかもしれません。
では答えを言います。
リズム
なんです。
わかりやすく言えば
リズムパターン
ですね。
この
リズムパターン
をアドリブできるようになると、
アドリブの幅が
ハンパなく広がります！
ハンパなく！
です！
本当？？？
って思いますか？
簡単には信じられないですか？
それもそうですよね。
リズムというモノ自体を
理解するには、
一般に出回っている多くの教則本や
音楽教育の現場で使われている
教科書などですら、
本質を伝えているモノは少なく、
それを体系的にきちんと教えるような
メソッドが無いことは明らかです。
残念ながら現状の音楽教育では
頭の固いリズムマニアしか
育てることはできません。
よほど先生が良いか
それこそセンスが良いか
何年も経験を重ねるか・・・。
でも僕が今からお伝えする方法を
頭を柔らかくして理解できれば、
アナタの周りには
アドリブに役立つエッセンスが
数え切れ無いほど姿を現します！
ではその方法について説明します。
ではまず質問です。
あなたは日本語がしゃべれますか？
YESと答えたアナタは
最初にお伝えした通り、
すでにアドリブのアイデアを
１００個以上持っています！
日頃使っている好きな言葉を
思い出してください。
次にそれが何文字なのか数えてください。
そして、それを「タ」に置き換えましょう。
「信号機」
は
「タタタータ」
というぐあいに。
ハイ！
それがアナタが既に持っている
リズムの引き出しの一つです。
もちろん、ある程度の
演奏技術を持っている事が
前提になりますが、
自分が既に知っている
リズムを思い返すだけで、
新しくリズムのパターンを
覚える必要はありません。
ドとレの２音だけで
さっきのリズムを弾くと、
「ドレドーレ」
という感じになります。
「ドドレード」
でも良いですね♪
以上、
アナタが既に持っている
アドリブに使えるリズムの引き出し
について簡単にお伝えしましたが、
いかがでしたでしょうか？
『アドリブ能力を１００倍にする方法』
について、ピンときた方は
ぜひ試してみてください！
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを！