フレーズが思い浮かばなければ
無理して弾かなくてもOK!?
今回は
弾かなくてもOK?
『弾かない』ことで
起こるミラクル!?
というタイトルで、
なぜ『弾かなくてもOK』なのか?
について考えてみます♪
アドリブ演奏の極意の1つに
『弾かない』
というのがあります。
うっそ~~~ん!
と、
思われる方もいると思いますが、
本当なんです!
この極意について
”信じられない!”
という方は、
マイルス・デイビス
という、
ジャズミュージシャンの
ライブ映像をご覧ください。
『弾かない』
という場面をいくつも
発見する事ができます。
今回は
マイルス・デイビス
ほどの達人の域に達した人の
話ではなく、
もう少し普通の人の
話をしていきます。
『弾かない』
という極意を実行するには、
”ある程度の強靭なメンタル”
もしくは
”かなりのエンターテイメント性”
このどちらかが必要です。
なぜか?
想像してみてください。
ライブハウスのステージに立つ
バンドの中央に立つ自分。
演奏が盛り上がり、
メンバーは次々にソロを演奏。
いよいよ次はアナタの番。
その場面で・・・
弾かない!
ちょっと大げさに表現しましたが、
どれぐらいのメンタルが必要か
理解できたかと思います。(笑)
話を戻して、
そんな特殊な状況ではなく、
自分のアドリブが回ってくる。
そういう状況は、
セッションをやっていれば
日常的に起こります。
その時にやってみましょう!
『あえて弾かない!』
新しい世界が見えることを
僕が保証します!
冗談はさておきw
『弾かない』ことで
見えてくる景色というものが
実はあるんです。
まず1つめに
『弾かなくてもいい』
という事実に気づく、
ということ。
2つめに、
『今まで聴こえなかった音が
聴こえてくる驚き』
という出来事。
3つめに
『これまで感じなかった
音楽の裏側への気付き』
というミラクルです。
これはウソではありません!
とはいえ、
いきなり本番のステージ上で
試すのはかなりの冒険なので、
まずは気心の知れた仲間と
一緒にセッションしている時に
試してみましょう!
何が起こるか?
それはやってみてのお楽しみ♪
ここで僕からの
アドバイスを1つだけ。
『何かが起こるまでガマンして
絶対に何もしないこと!』
これを守れば
必ず何かが起きます!
必ずプライベートな空間で
気心の知れた仲間と
セッションして遊んでる時に
やってくださいね!
さて、
今回はちょっと変わった
お話をしましたが、
いかがでしたでしょうか?
この話の続きはまたの機会に♪
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!