アドリブのトレーニング法~『なぜ少ない音でアドリブ練習するのか? 』

今回は
アドリブのトレーニング法~
『なぜ少ない音でアドリブ練習するのか? 』

と題して、

”なぜ1音・2音・3音のアドリブから始めるのか?”
という事について
わかりやすくお伝えします!

これまでにご紹介した

『1コードで1音セッション』

今回は ジャムマスターだけが知っている! アドリブトレーニング法~ 『1コードで1音セッション』 という、 ジャムセッ...
『1コードで2音セッション』
今回は アドリブマスターのトレーニング法! 『1コードで2音セッション』 という、 ”2つの音だけを使ったアドリブセッション...
『1コードで3音セッション』
https://sound-bird.net/blog/?p=803

この3つを踏まえた上で、
なぜこのようなトレーニングをするのか?

という事について、
実演を交えて説明します♪
▼それでは動画をお楽しみください♪▼
(※リンクの下に詳しい説明文がありますので、
ご視聴の後ゆっくりご覧ください♪)

ご視聴いただきありがとうございます!

それでは、さらに詳しく説明します!

なぜ少ない音でアドリブ練習するのか?

「音が少なければ少ないほど・・・」

『弾くのが簡単!』

これは「当たり前じゃん!」
と言われそうですが、
これは結構大事な事で、
技術的に弾くのが難しいと
”始められない”という
最も悪い結果が生まれてしまいます。

簡単に弾けることはとても重要です!

さらに、”音を覚えやすい”という
利点もあります。
最初からたくさんの音でやると、
押さえる場所や叩く場所を
追いかけるのが精一杯になって
いつまでも音を覚えられなくなります。

『音をリズムとして捉えやすい!』

これが”最も重要”な理由です。

音を”リズムとして捉える”という事は
とっても難しいんです。

 ”メロディ”や”音階”は
音の高さの変化を、
リズムの変化と同時に
覚えてしまう
ので、

音数が多くてメロディラインや
フレーズのラインが決まっていると
「元の形でしか使えなくなる」
という現象が起こります。

少ない音で
『音をリズムとして捉える』
というトレーニングをすることで、
その後のアドリブのアイデアを

 ”足し算から掛け算へと”
レベルアップさせることができます!

『展開を考えやすい』

音が少ないと音自体はシンプルな
組み合わせになるので、
”全体の展開”を考えやすくなります!

例えば、
「最初は長い音を使ってゆっくり
~だんだん音数を増やしていく
~高い音で音をたくさん使って盛り上がる!」
のように、

 ”シンプルな構成を使って展開を作る”
という考え方ができるようになります。

音が増えてアイデアに詰まった時には
少ない音でのアドリブに
戻ってみましょう。
アイデアが浮かびやすくなりますよ!

さらに次回は、
少ない音で考えた
「リズム・ストーリーの展開」
を音階が増えた時にも当てはめてみます!

おたのしみに♪

以上、
アドリブのトレーニング法~
『なぜ少ない音でアドリブ練習するのか? 』

楽しんでいただけましたか?

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!

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