大震災から学んだこと~『”音楽で全国を繋ぐ”理由』

今回は
大震災から学んだこと~『”音楽で全国を繋ぐ”理由』

というお話です。

つい最近、
長野県で震度5強の地震が発生。

その少し前にも
大分県で同じく震度5強の地震。

さらにここ数日で、

北海道でも震度5弱。

熊本でも震度5弱。。。

まさに地震大国の日本に住む我々は、
日頃から何を備えれば良いのでしょうか?

6年前に起きた東日本大震災。

僕にとって人生を大きく変えた出来事です。

”ミュージシャンという自分”
考え直したキッカケでもあります。

結論からいきます!

【全国に音楽で繋がった仲間がいれば
非常時に助け合うことができる!】

これが
『”音楽で全国を繋ぐ”理由』
の大きな理由の一つです!

僕は妻が福島県の出身で、
東日本大震災が起こった時に
いろんな形で関わることが
たくさんありました。

一つは、
自分で企画してスタートした
『東日本大震災応援ソング
Pray~明日を生きる』

という形での支援。

Youtubeで視聴
https://www.youtube.com/watch?v=IQnS_hM4nBo
音源を無料でダウンロード
https://soundcloud.com/kuneen/pray-1
Facebookページで活動を確認
https://www.facebook.com/pray.jpn/

この活動をキッカケに、
募金活動から始まり、

実際にボランティアとして
東北の親子を保養するプロジェクトの
運営メンバーとしての活動や、

自分で開催した復興支援イベント、

福岡市で震災後5年間開催された
市役所前広場での復興イベントへの
バンドとしての出演など、

いろんな活動をしてきました。

その中で気付いたこと。

それは、

仲間がいる人は助け合って
無事に過ごしている!

という”事実”です。

それと、
被災地に仲間がいる人は
何をしていいのかが明確になる。

という”事実”。

東日本大震災の時に周りで
多く見受けられたのが、
「何をやったらいいのかわからない」
という悩みです。

遠く離れた場所で起こった災害。
尋常ではない災害を映像で見て、
自分も何か手助けしたいんだけど
知り合いもいないし、
何をやったらいいのかわからない。

という悩みを持った人が
本当にたくさんいました。

そんな人の中でも、
いざ震災が地元で起きた後は、
ボランティアとして熱心に活動しています。

実際に関わっていると
誰でも自分の判断で
行動することができる。
ということがわかりました。

日頃から繋がっている
音楽コミュニティがあれば
非常時にはお互いに助け合える
セーフティネットになる!

そう思うんです。

東日本大震災の時、
熊本大地震の時、
(熊本は僕の出身県です)
どちらも僕の大切な人が被災し、
大変な思いをしました。

そういう時、
全国の音楽スタジオが
一時的に避難する場所になる。

日頃からコミュニケーションを
とっている仲間が全国にたくさんいて、
その全国の仲間がみんなで
一斉に力を合わせて支援してくれる。

そんなコミュニティがあったら
素敵だと思いませんか?

僕は、
それを実現するのに
音楽は最高に向いている!
と確信しています。

つまり、

日頃から同じ想いを持った仲間と
音楽でコミュニケーションし、

何かあった時には
いつでも安全に逃げられる環境を
日頃から作っておく!

という発想です。

インターネットが普及した今、
これが実現可能になりました。

【みんなが音楽で繋がって
いつも楽しくコミュニケーションし、
いざという時はみんなで助けあう】

そんな音楽文化が
日本で生まれ根付いていったら、
素敵だと思いませんか?

僕は実際に、
インターネットをキッカケに
出会った仲間と一緒に

この
『音楽で全国を繋ぐ』
プロジェクトを進めています。

これからさらに進めていくにあたって、
一緒にやってくれるパートナーを
探しています。

参加してくれる一人一人が
パートナーです!

今後の発信をぜひ
チェックしてくださいね。

『音楽で全国を繋ぐ』
スタジオSOUNDBIRDより
お贈りしました♪

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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!

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