つい先日、
友人が出演するミュージカルを
観に行ってきました。
友人から誘われてはるばる九州から東京へ
飛行機や電車やバスを乗り継いで。
なので、
この記事は東京で書いています!(笑)
こんばんは!
スタジオSOUNDBIRD
の鳥越です。
みなさんは本を読みますか?
本にもいろんな種類がありますが、
僕は小さい頃にたくさん本を読んでいました。
小学生の時にはよく図書室から本を借りて
読んでいましたし、時には母親に連れられて
市立図書館に行って借りてきたりもしました。
中学生に上がってからも、
毎日のように本を読んでいた記憶があります。
今回はなぜそんな話をしているかと言いますと、
昨日の夜に観たミュージカルが
非常に素晴らしかった事。
そしてそのミュージカルを観た僕が
ミュージカルを観ながらなぜか思い出した
幼少期から思春期の本を読んだ記憶から、
「物語」という表現方法について
お話してみたいと思います。
題して、
『物語りから学ぶ感動の条件』
です!
僕は『物語』が大好きです。
今まで読んだ本の中でも
『物語』というジャンルは
かなりの多くの部分を占めています。
作者でいうと、
「江戸川乱歩」や「ジュール・ヴェルヌ」
「滝沢馬琴」や「星新一」など
映画でいうとSFのような世界を
文章で表現したような作品が大好きで
好んで読んでいました。
もちろん、
「ファーブル昆虫記」のような
子供向けの本もたくさん読みました。
本を読んでいると、
そのストーリーにどっぷり浸かって
ドキドキしたりハラハラしたりして
なかなか途中で読むのを止めるのが
難しかったのを覚えています。
特に「ジュール・ヴェルヌ」の物語などは
科学的な切り口の描写が多く、
文章の中に石鹸の作り方などの解説が
書いてあったりして、
さながら、
「説明しよう!今週のビックリドッキリメカとは~」
みたいな、アニメの途中で解説のナレーションが
入るのはこういう物語の手法からヒントを得ている
のかなぁ?と思ったりもします。
さて、話を戻しますと。
物語が大好きな僕が考える
『なぜ感動するのか?』
というテーマですが、
感動には条件があると思います。
まどろっこしいのは無しにして
答えからいきます。
感動するための条件とは
以下の3つの事をクリアすることです。
『共感する』
『誰かのために自分を犠牲にして何かをする』
『その結果が自分をレベルアップさせる』
この3つが達成されると、
少なくとも僕は感動します。
これは、僕の好きな物語には
必ず含まれている条件です。
昨日観たミュージカルでも、この3つが
見事にわかりやすく表現されていました。
そして、
この3つの条件をクリアすることは
『音楽でも表現が可能』
なんです!
ようやく音楽とつながりました。(笑)
あなたが好きなアーティストのことを
思い出してみてください。
いかがですか?
よ~く考えると、そのアーティストは
この3つの条件をクリアしていませんか?
僕も
この3つの条件をクリアできるような
『本物のミュージシャン』
になれるように、 益々レベルアップしていこうと思いました。
そんな気持ちにさせてくれた
素晴らしいミュージカルを観ました。
というお話でした。
ということで、今回は
今回は
『物語りから学ぶ感動の条件』
についてお話させていただきました。
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを!