コンプレックス
実はプラスの方向に向ける
ことができるって知ってましたか？
今回は
コンプレックスを味方につける方法とは？
～コンプレックスの正体を知る
というタイトルで、
マイナスの感情だと思っていた
”コンプレックス” について
考えてみようと思います。
今回の内容は少し深い話で、
過激な表現を含みますので、
心臓の弱い方や、
極度に自分に自信のない方は
読むのを控えてください。
『コンプレックス』というと
よく『劣等感』という意味で
使われることが多いのですが、
心理学用語としての
『コンプレックス』
は少し違う意味のようです。
ここではそんな細かい事は抜きにして、
より大きな一般的な事柄として
扱っていこうと思います。
一般的に『コンプレックス』
といえば、
おそらく、
『人と比較して劣っている』
と感じてしまう感情のこと
ではないでしょうか？
この
『劣等感コンプレックス』
と呼ばれる感情は、
多くの場合、
いや、ほとんどの場合、
マイナスの方向に向きがちです。
実は、
これには理由があります。
それはズバリ！
『やらなくていい理由になるから』
なんです。
気持ちがマイナスの方向に向かえば
「仕方ないからやらなくてもいい」
「自分の才能のなさを理由にできる」
「人と比べてダメな部分を探す」
といった、
『やらないために都合の良い理由』
を簡単に作ることができます。
これが元で体の不調が起こると
精神的な病気につながります。
そうなってしまったら、
そこから立ち直るのは大変です。
体が自然に反応してしまうので、
もはや精神力では治せない。
という事態に陥ります。
”病は気から”
というのは本当です。
さて、
マイナス方向への話は
これくらいにしておいて。
では、この
『マイナスの感情だと思っていたモノ』
を、
どうやったら
プラスの方向に変えられるのか？
について考えてみましょう！
まず、
自分の感情を支配している
『コンプレックスの正体』
に目を向けてみましょう。
これは少々勇気が必要なので、
すでに精神的にかなり疲れている
という方にはオススメはできません。
もっと良くなりたい、
どうしても変わりたいという人は
読み進めてみてください。
～自分の感情に目を向ける～
何が自分の感情を支配しているのか？
を知る為には、
１、大好きなモノやコトと、自分自身
２、自分が尊敬しているモノやヒト
３、自分よりも下に見ているモノやコトやヒト
この３つを知る必要があります。
１の大好きなモノやコトや
自分自身について
素直に好きだと言える人は
あまり問題ありません。
素直に好きだと言えない人は、
２の尊敬しているモノやヒトが
影響して言えない場合が多いです。
そういう場合に起こりがちなのが、
１と２の間に起きた矛盾をそのまま
３のモノやヒトに当てはめている。
という現象です。
自分の感覚を信用することが
できなくなってしまっているので、
そのストレスを他のモノに押し付けようと
してしまうんです。
この状態にいるミュージシャンが
山ほどいます。
長くなったので
今日のところはここまで。
次回はどうすればプラスの方向に
向けることができるのか？
について考えていきます♪
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それではみなさん
楽しい音楽ライフを！